就職活動を始めた頃、最初に悩むのがエントリーシートです。
「何を書いたらいいかわからない」
「学生の頃に頑張ったことのエピソードが薄くて、書くことがない」
「ありきたりな文章になっていないか心配」
などがエントリーシートに対してよく聞かれる不安です。
しかし不安に思うのは書き方を知らないから当然のことです。エントリーシートは書き方を学べば、誰でも書類選考を通過する文章を書くことができます。
採用されるエントリーシートを書くためにはどんな文章を書けばよいでしょうか?それを知るために企業がエントリーシートで何を見て、どのように評価しているかを考えてみましょう。
企業が求める人物像は企業ごとに異なりますが、共通して言えるのは企業に
貢献できる人です。つまり企業はエントリーシートで
あなたがどれだけ貢献してくれるかを見ているのです。
これから書くエントリーシートは「自分がどれだけ貢献できるか」をアピールすることを中心に考えて書いてみましょう。
point
企業はエントリーシートであなたが貢献してくれるかを見ている
ここでは、最もよく聞かれる「志望動機」を例にとり、エントリーシートの文章の書き方を解説していきます。また自己PRは志望動機と同じような考え方で書けるため、自己PRを書く際にも参考になります。
以下ではお悩み別のおすすめ記事を紹介しています。書き方に不安がある人は最初から読むことをおすすめします。
・何を書いたらいいかわからない
⇒
志望動機に何を書けばいいか?
・自己分析で何をすればいいかわからない
⇒
やりたいことで熱意をアピール
・企業研究で何をすればいいかわからない
⇒
企業研究をして自己PRする
・志望動機の例文を見てみたい/書いた文章に何か問題がないか気になる
⇒
志望動機を書いてみよう